+ Cllections +

■1996年 Martin 000-42

このギターはすごくきれいな音が出る。大好きなエリック・クラプトンがアンプラグドで使用していたのをビデオで見て、欲しくなり購入した。トップは最高級スプルース、サイドはインディアン・ローズウッド。ほんとはハカランダが欲しかったが高くて買えなかった。ピックアップはLRバックス。フィンガーピッキングすると、あー感無量。ラインで音を出してもGood。これはすごくお気に入りの1台。

■1959年 GIBSON J−45

このギターとの出会いは自分にとってすごく大きい。曲を作る時、マーチンにはない独特な音がいろいろな創造を描きたててくれる。ハギレの良いギブソンサウンドを鳴らしてくれる。それにとても音がでかい。コード・ストロークは最高にいい。今、KOZOのライブで、一番活躍しているギター。ピックアップはサンライズ。KOZOのファーストアルバム「Smile For Me」は、ほとんどこのギターで録音した。

■1973年 Martin D−28

1970年代フォークギター全盛期の時、アリスのチンペイさんは「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない。」とラジオでCMしていた。でもおいらの憧れはやっぱりマーチンだった。高校生の頃、大阪心斎橋の楽器店でガラス張りの中に並んでいたマーチンを、指をくわえていつまでも眺めていた。初めて買ったマーチン。これを持つと、ニール・ヤングの「孤独の旅路」を弾いてしまう。

■セブ島 クラシックギター

父がフィリピンのセブ島に旅行した際、買って来てくれた。表板はスプルース、ラッカー仕上げでクラックが入っている。サイドとバックはなんとハカランダ(合板)最近、3分の1ぐらい浮いていたブリッジを修理し使えるようになった。音はそれほど良くない。

■National RADIO TONE

ブルースにハマっていった頃、愛車YAMAHA RZ250を売った金で買った。ボディはバーチ(樺)5プライ。これを買う時、楽器店でドブロのメタルギターと2台並べて弾き比べたが、このギターの方が温かい音がして気に入った。それにドブロはとても重たくて、ボディーが冷たかった。ふだんはオープンGで使用している。 音は良い。

■ジャガード ギルドモデル

高校に入学した時、親に買ってもらったギター。第1回大仏フェスティバル決戦大会に出た時、ショッピングセンターの広場で唄って初めてギャラをもらった時、FM NHKの生放送で演奏した時・・・・・。このギターの思い出はあまりにも多い。音は良い。

■Fender ストラトキャスター エリック・クラプトン シグネイチャー カスタムショップ

憧れのエリック・クラプトン モデル。とても弾きやすくて言う事のないギター。ファースト・アルバムでも活躍した。これにエフェクターをかけて、VOXの真空管のアンプで音を出したら、最高!

■ビクター エレキギター 年式不明

いつ、誰からもらったか、わからないけど、ずっと前から家にある。ブリッジの所を修理しないと使えない。写真ではわかりにくいがヘッドのまんなかにあるビクターのトレイドマークの犬がかわいい。

■スタインバーガー BASS

24歳の頃、ロックンロールバンド The Rever に在籍していた頃、ナンバの楽器屋でこれの白色を見つけた。憧れのサザンオールスターズのBASSの人がこれと同じモデルを弾いていたのを見て欲しくなった。黒が欲しかったので東京から取り寄せてもらった。12回払いのローンで購入。とてもいい音で気に入っている。ファーストアルバムでBASSは全部これで弾いている。

■フェルナンデス PB

The REVER というバンドにいた頃、俺はBASSを弾きながら歌を唄っていた。その時いつもライブで活躍したのがこのギタースタインバーガーを買うまでは・・・。軽くて弾きやすい。今はほとんどケースの外に出ることはなく、そっと眠っている。

■1979 GIBSON RES PAUL PRO-DX

GIBSONのレスポールを買うならP-90の付いたレスポールにしようとずいぶん昔から憧れていた。クラプトンやチャ ―やいろいろなミュージシャンがプレイしている姿を見てきてこれしかないと思った。P-90の独特の音が弾いてる自分を酔わせてくれる。ネックの状態もとてもよく気に入ってる1本である。ただ欲を言えばこのギターは重い。5キロあるのがちょっと辛い。それを除けば何も言うことはない。ちょっと色あせてきているゴールドトップも気にしない。眺めていても飽きないギターである。

■1998年に自作第1号のジャンベ

材は杉の木、皮はやぎ、木をくりぬくのがとても大変だった。ホームセンターにカッターやベルトサンダーを買いに行って毎日削った。この太鼓を作るのに友人のてっちゃんにすごくお世話になった。てっちゃんはジャンベ作りの名人で、もう10個以上作って仲間とライブに出たりしている。音が出た時の感動は今も忘れない。

■自作第2号のジャンベ

最初に作ったジャンベはあまり低音が出なかったので前より大きいのを作った。高さは60センチメートルある。材は米松、皮はやぎ、これはいい音がするので気に入っている。前作同様、友人のてっちゃんに手伝ってもらった。太鼓を2個作ったおかげで紐の結び方をマスターした。紐や革がゆるんでくるので、ときどき張りなおしているがこれが超たいへん、1時間ぐらいかかる。

■タイの両面太鼓

1998年タイに行った時、バンコック市内の楽器店で購入。前日の夜、ムエタイを見に行った時、お囃子の3人の内の1人が叩いていたのを見てほしくなった。値段が1500円とすごく安かった。帰ってから紐は自分で張り替えた。

■コンガ

タイに旅行した際、コンガを買いたい為に楽器店に行った。赤、白、ナチュラル色、3色並んでいたが、ナチュラルが欲しかったのでこれにした。添乗員に通訳してもらい、値段を聞くと、日本円で10000円。単純に計算して。1万×2+スタンド゙で23000円ぐらいか、安い!」と思っていたが全部の値段だった。おまけに添乗員が値切ってくれて9500円にしてくれた。このあと、この楽器屋でコンガ、3弦ギター、タンバリンを買って払ったお金は20000円でお釣りがきた。無茶やすーい。

■小さいジャンベ

2000年2月沖縄に行った時、雑貨屋にて購入。音は出るがあまり良い音ではない。紐を自分で張りなおした。革はやぎであろう。

■タイの太鼓

タイに行った時、水上マーケットで買った。値切って1500円にしてもらい満足していたが、次の日 楽器屋で買った太鼓の値段が安かったので、何か損をした気分の陥った。音もよくないし部屋の飾りにしかならない。